今日ははるばる滋賀から
左官職人の小林親方と一番弟子のミキさんが、正面の壁を塗りに来てくださいました。
今日は軽量モルタルでの下塗りで、これが乾いたら中塗り、上塗りと進みます。
いよいよこれまでこつこつと振るいにふるった壁土の出番がやってきました。
板張りもいいけど、やっぱり左官はいいですね。。
なにかを塗り込められる感じ。その仕事ぶりはずっと見ていて飽きません。
私は“しみじみ”する素材が好きなんだなあと改めて自覚しました。
しっとりしたウエットな感情が染み込んでいくような素材。
左官はたっぷり水を使います。
その水水しさは、壁が乾いても残るんですよ。
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加藤雅康 (水曜日, 26 6月 2013 14:11)
梅雨時に関西は大雨が続きますね。湿気があって気温もあるいまどきは左官仕事もいい工程で進むと思いますが、外部だけに大変ですね。仕上がり、期待してみています!
sono (水曜日, 03 7月 2013 20:41)
いつもご覧いただきありがとうございます!
最近とにかく現場が忙しく、、なかなか更新できずにいましたが、
左官仕上げの壁、とてもいい風情です。